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CONCEPT

コンセプト

ALMA TONUTTIアルマトヌッティ

~ tradizionale e innovazionale ~伝統と革新

伝統的な手編みの製法と、最新の素材から生まれたイタリア製バッグ

storiaヒストリー

 Alma Tonuttiの始まりは、イタリア北東部Udine(ウディネ)の郊外。
1943年頃から、Mr. Angelo Vicario (アンジェロ)とその妻であるMrs. Elisa Maria Petri(エリーサ)によって、 ハンドメイドのアイテム生産をスタート。 第二次世界大戦の最中、現在もウディネ付近で広く栽培されているトウモロコシの皮(Cornhusk)を使って、 手編みのカゴバッグを販売。 当時は特別なデザインや飾りなどのない、とてもシンプルなものでした。

設立年の1973年頃、工場名を2代目Vitlorio(ヴィトリオ)の妻の名をとって「Alma Tonutti」へ。 時代を超えて愛され続けている伝統的なバッグのフォルムに、 天然素材のほか、イタリア国内で生産される最新の繊維素材、フラワーコサージュ、 メタルの装飾、イタリア製の高品質な牛革などを落とし込み、新たなコレクションを展開しました。

80年代以降、3代目のFabio(ファビオ)に引き継がれ、 クリエイティブデザイナーのMarina Del Do(マリーナ)を迎え、バッグのコレクションがますます広がっています。

現在はミラノ・東京の展示会で、毎シーズンコレクションを発表。 手編みならではのあたたかみや、オーソドックスでありながら遊び心のあるデザインは、 スペイン、ポルトガルをはじめ、世界中で多くの方に愛され続けています。

produzioneプロダクション

~ nastro ナストロ (オリジナルデザインの素材) ~

バッグに使われているリボンは、 イタリア語でナストロと呼びます。 アルマトヌッティのためだけに独自にデザインされ、 信頼のおける北イタリアのファクトリーに発注し、生産されます。

ハーネスやシートベルトが作られる工場で織られており、 しなやかでありながら、耐久性に優れた素材です。

ナストロの生産は、糸をかけるだけでも3時間以上に及ぶ手の込んだもの。 シーズンごとに100パターン以上企画されたものの中から、 選び抜かれています。

~ 手作りの製法・自社での一貫生産 ~

 バッグのボディ部分は手編みによって作られています。 北イタリア、ウディネ地方の伝統的な製法によるもので、 木型に合わせて編みこむ方法を守りながら、 ひとつひとつ手作りで生産されており、 ハンドルやアクセサリーなどの縫い付けも手作業で行われています。

近年、ヨーロッパのラグジュアリーブランドの生産背景がアジア諸国に移っている中、 自社の工場でデザインから生産まで行う、正真正銘のイタリア製。 一貫生産により、手の届く価格でありながらハイクオリティで洗練されたバッグがアルマトヌッティです。

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